20201116月曜日 誕生花「Christmas rose(クリスマスローズ)」

「relieve my anxiety(私の不安をやわらげて)」
花名・花言葉の由来
花名の由来
花名のクリスマスローズは、クリスマスの時期にバラのように美しい花を咲かせることに由来します。
属名の学名「Helleborus(ヘレボルス)」は、ギリシア語の「helein(死に至らしめる)」と「bora(食べもの)」を語源とし、この植物の根に毒があることにちなむといわれます。
花言葉の由来
古代のヨーロッパでは、クリスマスローズの香りが病人から悪臭を除くと信じられ、ギリシアでは狂人を正気に戻すと考えられていました。また、イギリスのエリザベス時代(16~17世紀)には憂うつを追い払うのに使われていたといいます。
花言葉の「私の不安をやわらげて」「慰め」はこれにちなみ、「中傷」の花言葉は根に毒があることに由来します。
クリスマスローズの言い伝え
イエス・キリスト(紀元前4年頃~紀元後28年頃)が生誕したとき、マデロンという少女が羊飼いたちと一緒に祝福に訪れました。
少女は贈り物に囲まれた赤ん坊のキリストを見て、貧しい自分には何も贈るものがないと泣いてしまいます。その姿を見た天使が地面に触れると、そこにクリスマスローズが現れました。マデロンはそれを摘んでキリストに捧げたそうです。

小雨。少し冷えるが過ごしやすい日。
早くトタン塀をなんとかしたいと思う日々。